FC2ブログ

災害時の発達障害児・者支援について 被災地で、発達障害児・者に対応されるみなさんへ(その1) 

被災地で、発達障害児・者に対応されるみなさんへ(その1)

被災地で、発達障害児・者に対応することが必要な方々(避難所での支援に携わる方、
家庭で一緒に過ごすご家族)に理解しておいていただきたいこと、ご協力いただきたい
ことをまとめました。

◆発達障害のある人への対応には、コツが必要です。だから、ご家族など本人の状態を
よくわかっている人が近くにいる場合は、必ずかかわり方を確認してほしい。
(対応例1)「必要な物品(薬、食品、筆記用具、玩具など)はありますか?」
(対応例2)「特に配慮すること(落ちつける場所、話しかけ方など)はありますか?」

◆発達障害のある人は、日常生活の変化が想像以上に苦手な場合が多いので、不安にな
って奇妙な行動をしたり、働きかけに強い抵抗を示すこともあります。だから、行動し
てほしいことの具体的な指示、時間を過ごせるものの提供、スケジュールや場所の変更
等を具体的に伝えてほしい。
(対応例3)「このシート(場所)に座ってください。」(×:そっちへ行っては駄目)
(対応例4)筆記具と紙、パズル、図鑑、ゲーム等の提供。(×:何もしないで待たせる)
(対応例5)「○○(予定)はありません。□□をします。」(×:黙って強引に手を引く)
(対応例6)「○○は□□(場所)にあります。」(×:「ここにはない」とだけ言う)

発達障害情報・支援センターホームページ 
災害時の発達障害児・者支援についてより (その1)続へ続く